2016年2月19日の今日でTokyo 7th シスターズのiOS版アプリリリースから2周年。
数多くのスマホアプリが始まっては心ならずも終わっていく今において、ナナシスがここまで続いたことが喜ばしいです。
自分がナナシスを始めたきっかけは遊佐メモル役の辻あゆみさんが出演されるから、です。きっかけはそれだけだったのですが、その理由だけでは作品全体を2年間追いかけるようなこと至らなかったと思います。セブンスシスターズのストーリー中での位置付け上、メモルの稼働はエピソードも楽曲もライブも現状年1回しかありません。セブンスのエピソードだけ見ればいい。CDだけ買えばいい。イベントだけ行けばいい。そういう楽しみ方も当然ありだと思います。
では自分がなぜ全体を追いかけるようになったのか。考えて残った理由は、ナナシスのストーリーとその中で描かれている価値観が、自分がそうありたいと思うのと同じだから、でした。価値観は楽曲の歌詞とまだ断片的にしか描かれていないエピソードからの想像ですが。
茂木総監督は2015年の時点で「10年後に誰かの記憶に残っているコンテンツにするために」と発言しています。これまでのナナシスのエピソードと茂木総監督の発言を見ていても、この作品には辿りつく結末があると考えています。それに至るまでいろいろな出来事や決断が描かれるでしょう。自分はそれらを見届けたい。ナナシスのことは、これからも自分にできる限り応援していきたいです。楽しみながら。
2015年の1st LIVE H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!-!で辻さんがアイドルとしてステージに立った光景を見られて本当に幸せでした。あの瞬間、辻さんファンとしての1つの夢が叶いました。今日発表となった2nd LIVEでもあの時以上の素晴らしいステージが見られることを心から楽しみにしています。